「殴られないDV」だってある。友人が、震える手で予約をした日。

こんにちは、みさえです。

今日はね、ちょっとだけ真面目で、

でもすごく大事な話をさせてね。

私の大切な友人の話なの。

彼女、ずっと夫さんのことで悩んでいてね。

体にアザができるような暴力はないの。

でも、言葉の暴力や無視、ため息…

いわゆる「モラハラ」を受けてるのよ。

「殴られてないから、DVじゃない」

「私が至らないからだ」

彼女はずっとそう思い込んで、

小さな箱の中に心を閉じ込めていた。

でもね、心に傷を負わせるのは、

立派な暴力じゃん?

あかんわ、そんなの我慢しちゃ。

「一度、専門のところに相談に行こう」

って話になったんだけど。

彼女、怖くてどうしても電話ができなかったの。

「何を話せばいいかわからない」

「大したことないって言われたらどうしよう」

って、手が震えてて。

だからね、私、

「よし、私が先にかけるから!」

って、お節介おばちゃん発動しちゃいました。

まず私が相談センターに電話をして、

「友人がこういう状態で苦しんでます」

「本人が怖がっているので、まずは私が概要を話してもいいですか?」

って聞いてみたの。

相談員さんはすごく優しくてね。

「大丈夫ですよ、お辛かったですね」

って言ってくれて。

その対応にホッとしてから、

「今、隣に本人がいます」って伝えて、

彼女にバトンタッチしたの。

彼女、泣きながらもしっかり自分の声で、

「相談に行きたいです」って、

予約を入れることができたわ。

電話を切ったあと、

二人でティッシュの山を作って泣いちゃった。

まだ解決したわけじゃない。

これからが大変かもしれない。

でもね、

「助けて」って言えたこと。

自分から動いて、予約を入れたこと。

これは、ものすごく大きな一歩だと思うの。

もし、これを読んでる人の中に、

「暴力はないけど、辛い」って人がいたら。

どうか、自分を責めないでね。

心が痛いなら、それはもう非常事態なのよ。

一人で電話するのが怖かったら、

誰かに頼ってもいい。

背中を押してもらったっていいのよ。

友人のこれからを、

私もできる限り支えていこうと思います。

ぼちぼち、でも確実に。

光の方へ歩いていけますように。

みさえでした。