こんにちは、みさえです。
今日は、ちょっとひとりごとみたいな話をさせてね。
この間、実家に顔を出してきたの。
夫氏はいなくて、私ひとり。
私の実家、弟家族と同居してるんだけど、
建て替えてからもう20年くらい経つのね。
だから「新しい家」ってわけでもないし、
かといって、私が子供の頃に走り回ってたあの家でもない。
20年って、長いようで短いような。
柱や床も、いい具合に生活の色が染み込んでて、
そこにあるのが当たり前の景色になってる。
この日は、弟も弟のお嫁さんも仕事で不在。
甥っ子くんも出かけていてね。
家にいたのは、父と母だけ。
玄関を開けたときの「シーン」とした感じ。
生活音はあるんだけど、どこか静かで。
夫氏と一緒だと、会話も弾むし、
空気がパッと明るくなるんだけど。
私ひとりだと、なんだろう。
急に「娘」に戻るというか、
親の老いとか、家の匂いとか、
そういうものをダイレクトに感じちゃうのよね。
HSP気質だからかな。
余計なフィルターがない分、
親の表情のシワとか、
少しゆっくりになった動作とかが、
目に飛び込んできちゃって。
「お茶、淹れようか?」
って母が言ってくれるんだけど、
その背中を見てたら、
なんだか急に切なくなっちゃったりして。
「いいよいいよ、私がやるから座ってて」
って言いながら、
本当は動揺してたのかも。
親と二人きり(三人きりか)の時間の
濃さみたいなものに、
ちょっと当てられちゃったのかなぁ。
帰り道、ひとりで車を運転しながら、
「あー、なんか、あかんわ」
って、独り言が出ちゃった。
嫌なことがあったわけじゃないのよ。
ただ、親が少しずつ小さくなっていく現実を、
静かな家の中で突きつけられた気がして。
家に帰って、部屋に入った瞬間、
ドッと力が抜けちゃった。
たまには一人で顔出すのも大事だけど、
やっぱりエネルギー使うわね。
今日はもう、なんもしない。
自分を甘やかす日に決定です。
あなたも、
心がちょっと揺れた日は、
無理せずゆっくり休んでね。
お互い、ぼちぼちいきましょう。

