こんにちは、みさえです。
今日はちょっと真面目なお話。
でも、肩の力を抜いて読んでね。
私が「全般性不安障害(GAD)」という診断を受けてから、
今年でちょうど7年目になります。
54歳、HSS型HSPの私。
「好奇心旺盛なのに、傷つきやすい」
「アクセルとブレーキを同時に踏んでる」
なんて言われる気質だけど、
この病気とも、なんだかんだで長いお付き合いになってきました。
同じように「理由のない不安」に心がキュッとなっている誰かに、
「ひとりじゃないよ」って伝わったらいいなと思って、
私の体験と、お医者さんに教えてもらったことを書いてみるね。
終わらない「心配のリレー」
全般性不安障害って、漢字がいっぱいで難しそうだけど、
私の中では 「心配のリレーが終わらない病気」 って呼んでるの。
普通、心配事って解決したら終わるじゃない?
でも私の場合は、ひとつ解決した瞬間に、次の心配が「ハイ!次、私の番!」ってバトンを受け取っちゃうのよ。
- 「今日の夕飯、何か買い忘れてないかな?」
- 「夫氏(夫のことね)、車で事故ってないかな?」
- 「老後のお金、今の貯金で足りるわけないわ…」
- 「この動悸、もしかして心臓病?」
もうね、ジャンル問わず。
生活のすべてが「不安の種」になっちゃうの。
頭の中で、常に最悪のシナリオ(破局的思考っていうんだって)が上映されてて、
「もしも…だったらどうしよう」が止まらないの。
自分でも「考えすぎだわ〜」ってわかってるんだけど、止められないのが辛いところなのよね。
体はずっと「戦うモード」
心だけじゃなくて、体もしんどいのよ。
お医者さんが言うには、
脳の扁桃体っていう「警報機」が誤作動してて、
常にライオンと対峙してるみたいに、交感神経が高ぶってるんだって。
だから私の場合、こんな症状が常連さん。
- 万年肩こり・首こり:常に体に力が入ってるから、岩みたいにガチガチ。
- すぐ疲れる:何もしてなくても、脳がフル回転してるからエネルギー切れ。
- 眠れない:夜になると「反省会」と「予習会」が始まっちゃう。
「ただの心配性でしょ?」って言われることもあるけど、
この体のしんどさは、気合じゃどうにもならんのよ。
私なりの「ぼちぼち」な付き合い方
7年も通院してるとね、
「完治させなきゃ!」って必死になるより、
「上手になだめていこう」って思えるようになってきたの。
私が実践してる、心を軽くするコツを少しシェアするね。
- お薬は「脳のサプリ」と思って頼る
最初は抵抗があったけど、SSRI(セロトニンを調整するお薬)は私には合ってたみたい。
「脳内の物質がちょっと足りないだけ」って割り切って、
お薬の力で「過剰なアラーム」の音量を下げてもらってます。
これだけで、だいぶ景色が変わったのよ。 - 「あるがまま」でいい
日本独自の「森田療法」って知ってる?
不安を消そうとすればするほど、不安って大きくなるのよね。
だから、「不安なままでいいから、とりあえず目の前のことをやる」。
「怖いな〜、不安だな〜」って思いながら、
とりあえず洗濯物をたたむ。
とりあえずお茶を淹れる。
「感情」と「行動」を切り離す練習をしたら、少しずつ楽になってきたの。
「不安があっても、私は生きていけるじゃん」って思えるのが大事みたい。
- 体をギュッとして、ストン!
これが一番簡単で効果があったセルフケア。
「漸進的筋弛緩法(ぜんしんてききんしかんほう)」っていうんだけど、名前ほど難しくないの。
ギュッ!:両手とか肩に、7割くらいの力でグ〜ッと力を入れる(5秒〜10秒)。
ストン!:一気に脱力!(10秒〜20秒)。
これをやると、強制的に筋肉が緩むの。
「あ、私、こんなに力入ってたんだ」って気づけるのよ。
寝る前にやると、そのまま寝落ちしちゃうことも(笑)。
夫氏とのこと
HSS型HSPの私とは真逆で、
夫氏は「なんとかなるさ〜」が口癖ののんびり屋さん。
昔は「なんで私の辛さをわかってくれないの!」ってイライラしたこともあったけど、
今はその鈍感力(ごめん!)に救われてるかも。
「みっちゃん、また先の心配してるん? まだ起きてないことは、起きてから考えよか」
って言われると、
「あかんあかん、また暴走してたわ」って我に返れるの。
理解してもらうのは難しいけど、
「今は不安の波が来てるから、そっとしておいて」
って正直に伝えるだけで、お互い楽になれた気がする。
終わりに
もし今、あなたが
「なんでこんなに心配ばかりしちゃうんだろう」
「私ってダメな人間だな」
って自分を責めてるとしたら。
あなたは全然ダメじゃないよ。
感受性が豊かで、危機管理能力が高いだけ。
ただ、ちょっとそのセンサーが敏感すぎて、疲れちゃってるだけなの。
焦らなくていいから。
今日できたこと(息をしてただけでもOK!)を褒めてあげてね。
私も、ぼちぼち行きます。
一緒に、ゆるりといきましょ。

